まちなかで ベートーヴェン演奏会 Vol.3

日時:2023年7月2日(日) 14時~

場所:鯖江商工会議所SCC 

出演:出演:大宅さおり(ピアノ)、ヤンネ舘野(ヴァイオリン)

【プログラム】

【プログラム】 ベートーヴェン :ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第3番、第8番、第9番「クロイツェル」

米寿記念演奏会 舘野泉ピアノリサイタル

命の旋律!左手のレジェンド舘野泉の渾身のピアニズムを独奏とピアノ・クインテットでおくる米寿記念演奏会

数え年で88歳を迎えるピアノ界のレジェンド舘野泉。NHKBS1での番組「鬼が弾く」で話題となる「鬼の学校」はききての心を虜にする名作!舘野泉の渾身のピアニズムを満喫できるプログラム構成でおくる米寿記念演奏会。

2023年6月12日(月) 18:30開場/19:00開演

あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール

〒530-0047 大阪市北区西天満4-15-10
(梅田新道・東南角 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー内)
TEL 06-6363-0311(代表)

◆主催:キョードー

◆協力:舘野泉ファンクラブ

◆企画制作:ジャパン・アーツ

◆問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888

◆チケット:06-6363-7999営業時間/10:00~17:00
〒530-0047 大阪市北区西天満4-15-10
あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー8階

【演奏予定曲】
・シサクス:組曲「エイヴィレの星たち」より 第2曲♪
・モーツァルト(光永浩一郎 編曲):女ほど素敵なものはない
※共演:チェロ:矢口里菜子
・マグヌッソン:ピアノ・ソナタ♪
・平野一郎:
鬼の学校 左手のピアノと弦楽の為の教育的五重奏♪
 基礎科目、教養科目、実践科目、生存科目
 運動、給食、転寝、掃除、放課後の鬼生訓 etc
♪「舘野泉に捧げる」「舘野泉左手の文庫助成作品」

【共演】
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
ヴィオラ:安達真理
チェロ:矢口里菜子
コントラバス:長谷川順子

CLASSIC CINEMA TANGO

ヤンネ舘野violin×ヴィッレ・ヒルトゥラbandoneón

Janne Tateno ×Ville Hiltula

J.S.Bach-F.Kreisler-A.Piazzolla-J.S.Mosalini-E.Morricone-J.Williams

2023年6月9日(金)19:00開場/19:30開演

◆雑司が谷『エル・チョクロ』
〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-2-8 www.el-choclo.com

◆ライブ・チャージ:4,000円

◆問合せ・申込み: info@el-choclo.com 090-7739-0777

ヤンネ舘野&相馬泉美

シューマンとブラームスのソナタシリーズVol.2

~シューマン生誕の日に寄せて~

Janne Tateno & Izumi Sohma
Schumann & Brahms Sonata seriesVol.2

ヤンネ舘野企画コンサートシリーズ・第27弾!

2023年6月8日(木)

昼:14:00開場/14:30開演
夜:18:30開場/19:00開演

鶴見区民文化センター
サルビアホール 3階 音楽ホール 
横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2 シークレイン内

◆出演 ヤンネ舘野:ヴァイオリン 相馬泉美:ピアノ

◆曲目
・R.シューマン:3つのロマンス 作品94
R.Schumann:3 Romances Op.94

・R.シューマン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 ニ短調 Op.121
R.Schumann: Sonata for Violin and Pianoforte No.2 in D Minor, Op.121

・J.ブラームス :ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番 イ長調Op.100
J.Brahms: Sonata for Violin and Pianoforte No.2in A Major, Op.100

◆チケット
一般¥3,000/学生¥1,000

■主催:アンサンブルMIDORI

■お問合せ、お申込み:
ensemblemidori@gmail.com  090-3864-5522 e

photo by Yoshimasa Nakamura

 

令和のうねりを起す会チャリティーイベント 

今、私たちに
大切なこととは?

2023年6月4日(日) 13:00開場/13:30開演

碧南市芸術文化ホール 碧南市鶴見町1-70-1

◆入場料:¥3000

◆主催:令和のうねりを起す会

◆問合せ・予約:090-8738-0831(竹中)

【 第1部 】 語り「わたしたちはしあわせの森に生きている」
講演:山元加津子

【 第2部 】 コンサート 
「ヤンネ舘野をむかえて」~ヴァイオリンは語る

◆出演 ヤンネ舘野 ヴァイオリン 熊谷祥子 ヴァイオリン

◆曲目 
モーツァルト:鏡
テレマン:ニ重奏
ルクレール:ニつのヴァイオリンのためのソナタ第1番 
ボケリーニ:二重奏 第1番
日本の歌メドレー               ほか

鶴澤奏 ドイツロマンの夕べ

~ヤンネ舘野氏を迎えて~

2023年6月2日(金)19:00開演(18:30開場)

台東区生涯学習センター
ミレニアムホール
台東区西浅草3丁目25-16  

【出演】
鶴澤奏 ピアノ
ヤンネ舘野 ヴァイオリン

【曲目】
・シューベルト:ヴァイオリンソナタ イ長調 D574
・シューマン:森の情景Op.82
・ブラームス:ヴァイオリンソナタ 第2番 イ長調 Op.100

【チケット】
4000円(当日4500円)

【問合せ】
ソノリテ:info@disques-sonorite.com

ヤンネ舘野企画・            クリスマス スペシャル コンサートシリーズ☃ Christmas Special Concert series

2022年12月14日(水) Concert1“北欧&イタリア”  
☀昼14:00開場 /14:30 開演 
夜18:30開場 / 19:00 開演
横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3階音楽ホール

●ヤンネ舘野(ヴァイオリン)と相馬泉美(ピアノ)によるDuoコンサート
ヴィターリ:シャコンヌ ト短調 (ダビット版)
パガニーニ:カンタービレ二長調 Op.17
シモネッティ:マドリガルニ長調
レスピーギ:5つの小品P.62
シベリウス:4つの小品Op.78
グリーグ:ヴァイオリンソナタ第3番 ハ短調 Op.45

●チケット:一般¥3,000/学生¥1,000

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2022年12月16日(金) Concert 2 “花”
☀昼14:00開場 /14:30 開演 
夜18:30開場 / 19:00 開演
横浜市イギリス館

●弦楽四重奏のコンサート
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.96“アメリカ”
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲“糸杉” より
プッチーニ:菊
ドリーブ:花の二重唱 オペラ『ラクメ』より
ブレイク:スノーマン☃

●出演:ソモラ・ティボール(ヴァイオリン)、ヤンネ舘野(ヴァイオリン)
白井英峻(ヴィオラ)、白井 彩(チェロ)

●チケット:一般¥3,000/学生¥1,000

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2022年12月19日(月) Concert 3 “Duo&Quartet”
13:30開場/14:00開演                               横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール 3階音楽ホール

●2つのヴァイオリンDuoと弦楽四重奏のコンサート
ルクレール:2つのヴァイオリンのためのソナタホ短調Op.3-5
イザイ:デュオソナタ
ドヴォルジャーク:弦楽四重奏曲ヘ長調Op.96“アメリカ”
ブレイク:スノーマン☃

●出演:ソモラ・ティボール(ヴァイオリン)、ヤンネ舘野(ヴァイオリン)
白井英峻(ヴィオラ)、白井 彩(チェロ) 

●チケット:一般¥3,000/学生¥1,000

●主催:アンサンブルMIDORI


舘野泉バースデー・コンサート2022~またひとつ夢を叶える日~彼の音楽を彼が弾く

2022年12月11日(日) 14:00開演(13:15開場) 

●東京文化会館 小ホール 

●主催:ジャパン・アーツ 

●後援:フィンランド大使館 

●協力:舘野泉ファンクラブ/日本セヴラック協会

2022年10月7日に逝去された作曲家一柳慧さんへの追悼の思いをこめて、 「左手のためのFANTASIA」をはじめに演奏いたします。(舘野泉)

●曲目:
・一柳慧:左手のためのFANTASIA
・デオダ・ドゥ・セヴラック
(光永浩一郎編):大地の歌~七つの農事詩より
・平野一郎:鬼の学校 左手のピアノと弦楽の為の教育的五重奏(委嘱作・初演)

●出演:舘野 泉

  • 共演*:          
    • ヴァイオリン:ヤンネ舘野 (Janne Tateno, Vn)
    • ヴィオラ:安達真理 (Mari Adachi, Vla)
    • チェロ:矢口里菜子 (Rinako Yaguchi, Vc)
    • コントラバス:長谷川順子 (Junko Hasegawa, Cb)
      *酒呑童子先生の教えを受ける鬼の生徒たち

♪「舘野泉左手の文庫」助成作品

●チケット:
一般:¥6,000(全席指定、税込)

https://www.japanarts.co.jp/concert/p977/

公演によせてMessage

『大地の歌』と『鬼の学校』
 南仏の作曲家セヴラックの名を知ったのは19歳の時だったが、ドビュッシーやラヴェルと同時代の彼のことを当時日本で知っている人は殆どいなかった。「セヴラックの音楽はとても素敵な香りがする」とはドビュッシーの言葉だが、作曲者自身は「田舎の音楽家デオダ・ドゥ・セヴラック」と自ら好んで名乗っていたという。東京藝大1年生の時、安川加壽子先生のレッスンにセヴラックの『ラングドック地方にて』を持って行き、「あなた、どうしてセヴラックなんか知っているの!」と驚かれたことが懐かしい。
 『大地の歌』の副題にある“七つの農事詩”とは古代ギリシャの詩。全7曲の『大地の歌』には若い作曲者の夢や憧れと優しさが瑞々しく表現されていて素晴らしい。本年のセヴラック生誕150年に合わせてどうしても左手で演奏したく、光永浩一郎に編曲を委嘱したのが一昨年のことだった。夢がひとつ叶えられた。

 平野一郎に昨年委嘱した第4作はピアノ・ソロのための『鬼の生活』だった。これは日本とフィンランドの各地でこれまでに5回演奏し、素晴らしい作品だと絶賛を博している。今回はその続編で『鬼の学校』。シューベルトの『鱒』と同じ編成で、ピアノを弾く酒呑童子が若い眷属を集めて、鬼が鬼らしく純粋に生きていくために必要なことを噛んで含んで言い聞かせる趣向。老いた酒呑童子と若い仲間達が繰り広げる音楽を通しての命の会話に耳を傾けて頂きたい。
                                    舘野 泉